ちまたに出回っている自己啓発本などには
「ゴールを決めて、計画立てていきましょう」
「毎日、アファメーションや目標を書くことで現実化する」
と、書かれているものが多いですよね。
かつて私もメチャクチャやりました。
でも、何一つ叶っていません。
これには、理由があったんです。

目標を探す「青い鳥シンドローム」だった私
自己紹介にも書いていますが、私はずーっと看護師をしておりました。
新人の頃から、
「なんか違う気がする」
と思い続けており、1年間フリーターをやった時期もありました。
結局、何も見つからないままお金が底をつき
看護師に戻ったのですが、そこからも
やりたいことを見つけたいという
「青い鳥シンドローム」を抱え
気が付けばアラフィフ(ある意味、根性があるともいえる)。
そんなある日、ある分析ツールに出会いました。
「目標なんてなくていい人」だった私
世の中には、持てる人と持てない人2パターンいる
その分析ツールで分かったのは、
世の中には、
- 目標やゴールを持って人生を進む人
- 目標やゴールを持たなくて、流れで進んでいい人
の2パターンが存在するということが分かりました。
そして、私は「目標を持たなくて流れで進んでいい人」だったのです。
全人口の約50%の人が該当します。
なので、
アファメーションしようが、
瞑想しようが、
目標を何度も紙に書いてみようが、
目標は見えてこないし、達成しない。
ということが分かりました。
自己啓発本が売れる訳
世の中の約50%の人が「目標やゴールはなくて、流れで進んでいい人」
なのですが、このことを知っている人は
全人口の4%だと言われています。
ただ世の中の常識的な考えとしては
「目標やゴールを定めて動け」
です。
だから、わたしのようなタイプは
- なんでゴールが見つからないんだろう
- やりたいことが分からない
- 本にあるようにアファメーションやっても効果がない
となってしまうのだと思います。
その答えを見つけたいから
自己啓発本などに答えを求めてしまうんですよね。
悪いパターンとしては、
「目標やゴールを持って人生を進む人 」が
「この本、すごく良かったよ。やって目標実現したんだ」と
「目標やゴールを決めなくて、流れで進んでいい人」にお薦めしてしまうことです。
タイプが違うのにお薦めされてもこれ、できないんですよ(-_-;)
目標やゴールを探さなくて楽になれた

目標やゴールを見つけなくてもいい
と、わかったらメチャクチャ楽になりました。
私と同じタイプの人は、絶対楽になります。
「じゃあ、ゆるふわな人生送ってればいいの?」
って思われるかもしれませんが、
とりあえず
目の前に来たことだけ、張り切ってやればいい
ということです。
そうすると、不思議と次にやるべきことが表れてきます。
この分析ツールについては、別の回でお話しようと思います。
いかがでしたか?
このブログを読んでくださっているあなたは、
もしかすると、
目標やゴールを見つけなくてもいい人かもしれませんよ?
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