webライターに向いている人って?この職業の人におススメ!3選

日常

人気ユーチューバーも「おススメ副業」と紹介していますよね。
資格がいらない「webライター」が気になっている人は多いのでは?

ネット検索すると…

「webライター やめとけ」
「webライター 甘くない」
「webライター 稼げない」

ネガティブワード全開(-_-;)ほんとにそうなんでしょうか?

  • webライターに向いている人
  • webライターをおススメしたい職業についている人

をご紹介します。

✓webライターに向いている素質がわかる
✓webライターに向かない人がわかる
✓webライターに向いてる職業がわかる

あなたがwebライターに向いているか、確かめてみてくださいね。

やってみて分かった「webライターに向いている素質」5選

7か月続けてみて「このスキルは必要」と思ったものは5つ。

好奇心旺盛

好奇心は大事な要素です。

興味がないものについて執筆するのは、苦痛になることも。
webライターは時期によっては得意ジャンルの案件が少ないことがあります。
そうすると好きなジャンル以外の執筆をすることに。
知らないジャンルに興味を持てるということは、モチベーションキープにも繋がります。

調べることが好き

探求心は記事の質」に大きく影響します。

浅いリサーチでは、記事の質も薄いものに。
例えば「カレーの作り方」という記事を執筆するとしましょう。

リサーチ力がある人なら…

  • 色々な国のカレーの作り方
  • スパイスの種類
  • 具材の種類
  • カレーの起源

など、調べてから書き始めるかもしれませんよね?
単純に「カレーの作り方」だけでは、普通のレシピと変わりがないわけです。

どれだけ深く掘り下げて執筆できるか。

それはリサーチ力があってこそ、ではないでしょうか?

ライティングが苦痛にならない

「書くことが好き=ライティングの才能がある」という訳ではありません。

「ライティング」はクライアントの意向に沿ったものを納品することが大切。
時には、自分の意図する内容でないことも。

どんな仕事でも長く続ける秘訣は「ストレスがない」ではないでしょうか?

「好きまではいかないけれど、苦痛ではない」という人も素質がある人と言えるでしょう。

地道な作業が得意

「ライティング」は1人で「コツコツやる地道な作業」です。

  1. 調べる
  2. 記事の構成を考える
  3. 執筆する
  4. 品質をチェックする
  5. 納品する

この作業の繰り返し。
毎日同じ作業なので刺激的な仕事を求める人には、なかなか難しい仕事でしょう。

その点「ルーチンワークが得意な人」は継続力もあるはずです。

報連相ができる

webライターの最も重要な素質と言えるでしょう。

クライアントとのやり取りは、基本的にwebです。

  • 顔が見えない
  • 相手の動きが分からない

これはライター、クライアントともに同じこと。

相手の顔が見えない分、連絡はマメにする必要があります。

記事の方向性が違ったまま執筆してしまうと、あとで修正するのも時間・労力・スケジュール的にロスに。

こまめに報連相ができていれ、ば勘違いも起きにくくなります。

これが習慣化できている人は、webライターの素質十分です。

一方で「webライターに向いていない人」もいます。

残念ながら「webライターに向かない」人って?

向かない人の特徴

期限が守れない

webライターとして「納期は絶対厳守」です。

執筆作業は1人でやっていますが、その向こうにはクライアントがいます。
納期の遅れは、クライアントのスケジュールにも大きく影響する場合も。

「ちょっとくらいの遅れならいいか。」

大らかな性格が許されることもあるでしょうが、webライターには不向きと言えるでしょう。

社会常識が薄い

「社会常識が薄い」どの職業にも言えますが、webライターでも同じこと。

webライターは元手がほぼいらず、気軽に始められます。
バイト感覚でできますが、れっきとした「職業」です。
責任感がないとできません。
web上でのクライアントとのやり取りは、顔が見えないからこそ礼儀が大切です。

継続案件の獲得は難しいでしょう。

「提案文に挨拶すらない」
これが理由で案件を逃すことがある世界です。

社会経験が少ない

高校生ライターという方もいます。
「若い世代のニーズを知りたい」というクライアントからは重宝されるでしょう。
ただし、webライターの案件数としては、かなり少ないのではないでしょうか?

GoogleのSEOの観点から言えば「一次情報」ようは「経験」が重要視されるようになってきています。

経験がすくないと「憶測」だけの記事内容になってしまう恐れも。
ひと昔前までは

  • キーワードを多数入れる
  • 長文にする

これである程度のSEO対策が取れていましたが、それでは足りなくなってきたんです。

例えば「登山」というキーワードで執筆したとします。
検索すれば「登山におすすめの山」「登山に必要なグッズ」などが出てくるでしょう。

ここで「リアルに登山経験がある人」は「注意するべき点」「山の特徴」などを内容に書くことができます。

「経験がある」ということは「内容の濃い記事をかける」ということです。

ライティングそのものが苦痛

「ライティングが苦痛」という人は、まず無理でしょう。
ストレスがかかることは、長続きしません。

いずれ辞めていくことになります。

向いているかどうか確かめる方法

ブログ・SNSからやってみるという方法

自分に向いているのか分からないという人は「無料ブログをやってみる」というのも1つの手です。

ブログ以外の「インスタ」「Twitter」でもいいでしょう。
「何を書いたらいいのか分からない」という人は、クラウドソーシングの案件を見て執筆してみるのもおススメです。

始めてみると…

  • 読みやすい文章を書く
  • 記事構成
  • 画像挿入

など分かりますし、他人からの反応も確認できます。
そういった意味でも、ブログ・SNSをやってみるのはおススメです。

webライターを断念する人が多い理由

webライターは簡単に始められる一方で、辞めていく人も多い職業です。
webライターは必ず下にあるような壁に当たります。

収入メインで考えてしまう

「webライター 副業で〇万円」そんなYouTubeやブログをよく目にします。

「簡単に稼げる」と始める人もいるでしょうが、そんなに甘い職業ではありません。

収入メインで考えてしまうと、モチベーションキープは難しいでしょう。

案件がとれない

初心者webライターは、実績がありませんから「案件がとれない」この悩みはつきものです。

  • 前向きに提案し続けることができる人
  • 案件がない時は勉強しよう」と前向きに考える人

この姿勢がとれずに、辞めてしまう理由の一つになっています。

自分の時間が少なくなる

「低単価で案件もとれない…。」やる気もなくなりますよね。
副業でwebライターをしている人は

  • すき間時間
  • 休み

などを自分の時間を削って執筆する人が多いのでは?

はじめのうちは執筆に時間がかかり、自分の時間は少なくなりがちに。
ここを乗り越えてこそ収入アップの道が開けます。

「自分の時間が欲しい」こんな人には厳しいかもしれません。

経験から考えた「webライターに向いている職種」3選

この職業をやっている人はwebライターに向いています!
ぜひ、検討してみる価値ありです。

営業職

売り上げを上げるために日々こんなことをやっていますよね?

  • マーケティングができる
  • タイムスケジュール管理ができる

さらに売り込むためには

  • コミュニケーションスキル

これがない営業マンは致命的ですよね。

クライアントの意図を把握することもできるはずです。

  • ノルマなど結果にコミットしている

「受注〇件」と目標設定して動くことに、慣れているのではないでしょうか?

  • 報告書作成など、書面に慣れている

業務日誌・提案書・稟議書(りんぎしょ)など毎日書いています。

営業職の人は職種そのものが「webライターの仕事」とリンクしていると言えます。

事務職(経理・総務)

  • 書面など形式に沿った「書く」に慣れている

webライターは「レギュレーション(決まり事」に沿ってライティングしていきます。

  • 報連相が徹底している

事務職の人は他部署の業務が円滑に進むよう「報連相」を身に着けているはず。

  • ミスを見つけるのがうまい

webライターにとって「誤字脱字」は致命的です。
経理職はこの間違いを見つけるスキルに長けているのでは?

専門職

webライターの案件には「専門的知識」「有資格者」に限定したものも多くあります。
専門性が求められるので、はじめから「高単価」が狙える可能性も。

住宅関連・医療関連・金融関連などの仕事をしている方もおススメします。

看護師はwebライターに向いていると思う理由

私は元看護師ですが「看護師もwebライターに向いている」と思っています。

  • スケジュール管理ができる

日々、時間との戦いですよね。
管理できないと、次の勤務帯にも迷惑がかかりますし。

  • 報連相ができる

患者さんの細かな変化をみて医師に伝える能力にたけているはず。

  • 相手のことを考えられる

患者さんの悩みを代弁する・スタッフとの連携、これも身に着けているはず。

  • 責任感がある

責任感がないと命に関わる仕事ですよね。

  • 報告書に慣れている

看護記録やインシデントレポートなど、日頃から「簡潔にまとめて分かりやすくする」この訓練ができています。

ただし、看護師がwebライターをする上での注意点が…。

「社会常識はやや薄くなりやすい」ということ。

  • ビジネス用語・文書
  • 正しい敬語の使い方

この勉強は、あまりしていません。

患者さんに堅苦しい敬語を使う場面もありますが、常にそういう話し方の看護師に気楽に自分の悩みを打ち明けられるでしょうか?

ラポールを築くために「親しみやすい会話」をしており、敬語が使えない人が多いのが実情。
外部とのやり取りもほぼないため、ビジネス的な書面にも疎くなります。

例えば私は「五月雨に失礼いたします。」といった表現をwebライターになって初めて聞きました(笑)
看護師は専門職の知識は十分ですし、素質も備わっている訳です。

もしかしてあなたは「webライター以外がいい」人かも

web分野に興味があるなら、始める前からあきらめるのはもったいない!
もしかしたら、あなたは「webライター以外の職業」が向いているかも。

  • 調べることが好きなら「webマーケター」
  • 一から何かを作り上げたいなら「プログラマー」
  • 細かい作業が好きな人は「コーディング」
  • 表現することが好きな人なら「webデザイナー」
  • 動画に興味があるなら「動画編集」

webの仕事は、たくさんあります。
一度調べてみてはどうでしょう?

まとめ

どんな仕事でもやり方次第。
「webライターをやってみたい」
この気持ちが大切では?
「向いていない人」だからという理由で「やらない」と決めつけるのはもったいない!

webライターはどんな人でも、なれるチャンスがあります。

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